はちゃめちゃ

肩・首こり、腰痛にどストライク!

僕自身も悩まされた肩こり・首こり・腰痛...こいつらが発症する原因って何なんだろう?病院や整体に頼らず、まず自分で出来る解消・予防方法はあるのだろうか?こんな事を中心に実体験を踏まえながら書いていきます!

真夏の冷房(クーラー)が原因で起こる肩こり・首こりの対処法をまとめました!!

 

こんにちは!

 

 

『何故か、夏のメチャクチャ暑い時に肩こりが酷くなる。』

 

 

という人はいませんか?

 

 

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実は僕も、8月の中旬という、夏の暑い時期に肩こりが発症したんです。

 

 

その肩こりが発症してから数日後に、吐き気を催す首こりも発症しました。

 

 

僕が首こりと肩こりに悩まされていた時に、好きなブロガーさんの記事を読んでいると、

 

偶然その人も僕と全く同じ症状の肩こりと首こりに悩んでいたんです。

 

 

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僕は、「同じ時期に、他の人も同じ症状の肩こりと首こりで悩んでいるという事は、夏の暑い時期は肩こり・首こりになりやすいんじゃないか?」

 

 

と思って、夏の時期と肩こり・首こりの関係性を調べてみることに。

 

 

 

すると、夏に冷房をガンガンに効かせる事が、肩こり・首こりの原因になる事がわかったんです!

 

 

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ということで今回は、夏の冷房が肩こり・首こりを引き起こす理由と、その予防・改善方法を書いていきます!

 

 

 

 目次↓

 

 

肩こりとクーラーの関係とは?!

 

 

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冷房が効きすぎた部屋にいると、「肌寒いな」と感じますよね。

 

 

 体は暑い・寒いと感じると、体温調節機能によって体温を平熱に保とうとします。

 

 

暑ければ血管を拡張して、皮膚の表面から熱を放出します。

 

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寒ければ血管を収縮して、体温を逃しにくくするんです。

 

 

つまり、冷房によって冷えた体は、体温を逃さないために血管を収縮させるわけです。

 

 

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血管を狭くするので、当然血流は悪くなってしまいますよね。

 

 

血には代謝物を運ぶ働きがあります。

 

 

血流が悪くなる事で、代謝物が溜まってしまい、神経を圧迫してしまいます。

 

 

さらには、血には栄養や酸素を運ぶはたらきもあるため、

 

血流が悪くなると、肩や首は正常に機能しなくなってしまうんです。

 

 

これが肩こり・首こりの原因になってるんですね。

 

 

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これに加えて、デスクワークやスマホの使用が多い人は、

 

 

同じ姿勢での作業によって、筋肉が伸縮しないので、より血液の循環が悪くなってしまうんですね。

 

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やはり、冷房による冷えは肩こりに関係あったんですね。

 

 

ここからは、どうすれば夏の肩こりを予防できるのか、という事もまとめていきたいと思います。

 

 

 

冷房の温度は何度で、肩こり・首こりを予防できるの?

 

 

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いわゆるクーラー病(冷房病)と呼ばれるのが、外と室内の温度差が5℃以上あると、体に負荷がかかり体調不良が起こりやすくなります。

 

 

肩こり・首こりも同じく、外と室内の温度差が5℃以上あると発症しやすくなるんです。

 

 

しかし、地球温暖化の影響もあってか近年の夏の温度はかなり高く、外の気温が33℃以上なら冷房を28℃に設定しても、温度差が5℃以上になってしまいます。

 

 

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正直、冷房温度28℃じゃ涼しくならないので、24〜26℃で設定している人がほとんどですよね笑

 

 

こうなると、温度差を5℃以内に抑えるのは不可能に近いです。

 

 

 

さらには、自分で冷房の温度を意識して下げても、

 

オフィスやお店、公共機関などはどこもクーラーがガンガンに効いてますよね。

 

 

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なので、冷房の温度調節をして肩こり・首こりを防ぐ、というのはあまり現実的な話では無いんですね。

 

 

 

 ということで、ここからは冷房の温度調節以外で、自身ができる対策方法を書いていきたいと思います。

 

 

 

クーラーが効いた部屋にずっといない。

 

 

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デスクワークをする人は、クーラーが効いた部屋でずっと作業をしてしまいがちですよね。

 

 

先程も言いましたが、体は冷えると血管が収縮します。

 

 

血管の調整をしているのが自律神経なので、体が冷え続ける事で自律神経が刺激され続けてしまいます。

 

 

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その結果、肩が重くなったり吐き気が催されたりして、肩こり・首こりに繋がるんですね。

 

 

 

なので、体にストレスをかけ続けない為にも、冷えた部屋から一度出て体を温める事は重要になります。

 

 

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頻度は自分で決めるのがベストです。

 

30分〜1時間に一回を目安にしてもいいですし、体が冷えてきたと感じたら外に出るようにしてもいいでしょう。

 

 

とにかく、体を冷やし続けないようにする事を心掛けましょう!

 

 

 

固まった体をストレッチでほぐしましょう!

 

 

血行不良になると老廃物が溜まる為、肩・首の筋肉が固まりやすくなります。

 

 

実際に、肩や首の筋肉がカチコチだと言う人は多いはずです。

 

 

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そんな人にオススメしたいのが、ストレッチをする事です!

 

 

ストレッチをする事で血行が良くなり、筋肉がほぐされて、肩こり・首こりがかなり改善するんですね!

 

 

さらに、血流が良くなる事で、冷房で冷えた体を温める事もできるんです!

 

 

 

肝心のストレッチのやり方ですが、以前の記事でも紹介した方法が一番効きます↓

 

 

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trend-articles.hatenablog.com

 

 

これは、吐き気や頭痛で悩まされていた漫画家の方が、病院の先生にオススメされたというストレッチです。

 

 

僕も試したのですが、ずっと悩んでいた肩こりと首こりが嘘のように無くなりました笑

 

 

 

この画像の通りのやり方で、1日1〜3回程度を目安に行って下さい。

 

 

これを3日以上続けてもらうと、肩こり・首こりに効いてくるのがわかります!

 

 

 

冷房で体が冷えると、肩こり・首こりが再発しやすいので、このストレッチを毎日の習慣にするようにして下さいね(*^▽^*)

 

 

 

上着などを羽織って温度調節しましょう!

 

 

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自宅ではなく、会社のオフィスやお店などで仕事をしている人は、自分で冷房の温度調整が出来ませんよね。

 

 

冷房が効きすぎてもはや寒いのに、上司や周囲に気を使って言えないなんてしょっちゅうですよね笑

 

 

そんな時は、上着やひざ掛けなど羽織れるものを持っておくといいです。

 

 

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ただし、肩に負担をかけ過ぎない軽いものを選ぶようにしましょう。

 

 

上着が重すぎると、肩にストレスがかかり、自律神経が乱れて肩こりが起こりやすくなってしまいます。

 

 

夏はカーディガンなどの薄手の物で調節するようにして下さい(^_^)

 

 

 

 お風呂で体を温めましょう!

 

 

夏はシャワーだけで済ませがちですが、お風呂に入って体を温めることも大切です!

 

 

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お風呂は、血行促進になるので肩と首の筋肉がほぐされ、肩こりと首こりが楽になるんですね。

 

 

温かいお湯に浸かってリラックスをすることで、ストレス解消と、自律神経の働きが回復するという効果もあります!

 

 

 

まとめ

 

 

今回はここまでになります。

 

 

夏の暑い時期の肩こり・首こりは、外と冷房が効いた室内の温度差によって引き起こされている可能性が高いです。

 

 

冷房で体が冷える事によって、自律神経の乱れ・血液の流れが悪くなります。

 

 

これを防ぐために、

 

  • 冷房の温度を下げすぎないようにする
  • 冷房の効いた部屋にずっといないようにする
  • ストレッチをする
  • 上着を羽織ったり、ひざ掛けを使う
  • お風呂に入ってリラックスする

 

以上の事を意識して行いましょう。

 

 

上手く体温調節を自分でして、暑い夏を乗り切りましょうね!