はちゃめちゃ

肩・首こり、腰痛にどストライク!

僕自身も悩まされた肩こり・首こり・腰痛...こいつらが発症する原因って何なんだろう?病院や整体に頼らず、まず自分で出来る解消・予防方法はあるのだろうか?こんな事を中心に実体験を踏まえながら書いていきます!

喫煙や副流煙を吸う事が肩こり・首こりの原因になるんです!

 

こんにちは!

 

普段タバコを吸っていたり、副流煙を多く吸ってしまう環境で生活している人は多いと思います。

 

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僕も仕事の関係で副流煙を吸ってしまう事が多いです・・・

 

そういう環境にいる人は、

 

「喫煙と肩こりって影響があるんじゃないか?」

 

とか

 

副流煙を吸うと肩こりになりやすいのでは?」

 

といった疑問を持つことがあると思います。

 

結論から言うと、タバコは肩こりの原因になります!!

 

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ということで今回は、タバコによって肩こり・首こりが引き起こされる理由を説明していきます!

 

 

 ~目次~

 

タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させ、肩こりの原因に?!

 

タバコに含まれているニコチンは、体内に吸収されると、自律神経系の一つである交感神経を刺激します。

 

 交感神経というのは興奮作用があるので、刺激されると全身の活動量を高めようとします。

 

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活動を高めるには、脳や筋肉に優先的に血液を送る必要があるので、血管を収縮させピュピュピュッと血を送るんです。

 

ホースの水を狙った場所に当てるには、ホースを絞って水圧を高くした方が狙いやすいですよね。それと同じなんです。

 

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ただし、血管を収縮させる事で、デメリットも生じます。

 

血管が収縮すると、当然血流が悪くなります。

 

肩や首の血流が悪くなると、血によって運ばれる筈だった老廃物が溜まってしまいます。

 

この老廃物によって筋肉が圧迫されて、肩こり・首こりが発症してしまうんです。

 

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また、血液には酸素や栄養素が含まれています。

 

なので、血流が悪くなると酸素や栄養が行き渡りにくくなり、肩や首が正常に機能しなくなります。

 

これも肩こり・首こりの原因の一つになるんです。

 

 

禁煙する、タバコの煙を吸わないようにすることで、肩こり・首こりが改善?!

 

先程言ったように、喫煙や副流煙を吸う事は、肩こり・首こりの原因になります。

 

なので当然、禁煙や副流煙を吸わないようにすると、肩・首こりは改善するんです!

 

 

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タバコの煙には一酸化炭素が含まれており、これが血液中の酸素量を減らす原因にもなっています。

 

なので、タバコの煙を吸わない事で、血の中の酸素量が増えて、肩や首が正常に機能するようになります。

 

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さらに、日常的な吸収していたニコチンが無くなる事で、脳が興奮する事が減り、血管の収縮する回数も減少します。

 

これによって、酸素や栄養素がより行き渡りやすくなったり、老廃物をより多く運んでくれるので、肩こり・首こりの改善に繋がるんですね!

 

 

禁煙した直後の人は、離脱症状によって逆に肩こり・首こりが酷くなる?

 

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ここは、普段喫煙をしている人に見て欲しいのですが、禁煙をした直後は、逆に肩こり・首こりが酷くなる人もいます。

 

これは離脱症状といい、禁煙による心のストレス・不安・緊張といったものが原因となって引き起こされます。

 

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禁煙をすると、今まで摂取していたニコチンが無くなります。

 

ニコチンは快感を得られる物質なので、脳は「快感が欲しい!ニコチンが欲しい!」と訴えます。

 

そうすると、我慢や不安・ストレスなどによって自律神経が乱れ、血管のコントロールがしにくくなります。

 

これが血行不良の原因になり、肩こり・首こりが引き起こされてしまうわけです。

 

 

離脱症状が起きる期間は3日〜2週間

 

禁煙が原因で発生する離脱症状は、基本的に3日〜7日がピークと言われています。

 

ただ、ニコチン依存の度合いは個人差があるため、人によっては離脱症状を抜け出すのに2週間程かかる人もいます。

 

やはり、離脱症状を抜け出す事で、

 

「肩こり・首こりが改善した」

 

と言う人はかなり多いですね。

 

 

副流煙はなるべく吸わないように、自分で対策しましょう!

 

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やはり、環境によっては、自分は喫煙をしてなくとも副流煙を吸ってしまう、という人は多いと思います。

 

副流煙は主流煙よりも有害成分が多いので、なるべく自分でタバコの煙を吸わない対策をする事が大切です!

 

 

具体的な対策方法としては、

 

  • 煙が多そうな所は息を止める
  • マスクをする

 

この二つが手軽にできて効果的なので、是非試してみて下さい!!

 

 

まとめ

 

タバコに含まれるニコチンによって、自律神経が刺激され、血管が収縮することで肩こり・首こりが起こりやすくなる。

 

禁煙・副流煙を吸わないことで、肩こり・首こりを改善できる。

 

副流煙を吸わないためには、

 

  • 息を止める
  • マスクをする

 

など自分で対策する事が大切。

 

 

これで、タバコと肩こり・首こりの関係性はわかってもらえたと思います。

 

しかし、いきなりタバコと完全に無縁の生活を送る、というのは正直難しいと思います。

 

なので、自分で意識して、タバコから少しずつ距離を置いていくようにしてみて下さい(*^_^*)

 

記事の事で質問等ございましたら、コメントおねがいします!