デスクワークが出来ないほどの吐き気を催す肩こり・首こり、治す方法は1日50秒のストレッチと猫背の改善だけって知ってましたか?
この記事を読んでいる人は、長時間のデスクワークなどが原因で、肩こりや首こりに悩まされている人が多いでしょうかね。
特に首こりが酷すぎて、もはや吐き気がする。。。
なんて人もいるのではないでしょうか。
今回はそんな悩みを持つ人に向けて、
首こり・肩こりは、1日数分のストレッチと姿勢を改善するだけで治る!
という事について書いていきたいと思います。
目次
- この記事を書こうと思ったのは、僕も肩こり・首こりに悩まされていたから
- 辛い首こりによる吐き気の原因をまずは知りたい。
- 肩こり・首こりの主な原因とは?
- 肩こりから首こりに連鎖して発症する?
- 1日50秒だけでいい!3日で肩こり・首こりが同時に治るストレッチとは?!
- 肩こり・首こりに二度とならないために猫背の姿勢を改善しましょう。
この記事を書こうと思ったのは、僕も肩こり・首こりに悩まされていたから
僕がこの記事を書こうと思った理由は、僕自身が肩こりと首こりに悩まされていたからなんです。
僕はデスクワークをする事が多く、さらに趣味でパソコンのネットゲームをするため、長時間パソコンの前にいる事が多いんですね。
そのせいなのか、今年の8月の頭頃から肩こりが発症し始めました。
今までよりも肩が重く、肩の筋肉が強張ってカチカチの状態に。
その後、1週間もしないうちに首こりも発症。
この首こりが特に酷かったですね。
症状としては、首の根元から固まっているような感覚で、パソコンの前に座るだけで吐き気がしました。
この吐き気がとにかく厄介で、デスクワークもゲームもまともにできなくなってしまったんです。
座っていたり立っていたりすると、吐き気が襲ってくるので、とにかく横になって数日を過ごしました。
「だいぶ休んだし、もうデスクワークもできるだろう」
と思ってパソコンの前に座るも、吐き気は治っていませんでした。
結局、また横になって1日を過ごす日々。
「もう一生、この首こりと付き合っていかなければいけないのではないか・・・」
と不安にもなりました。
この時僕は、流石にこのままではマズと思い、首こりの改善方法をネットで探すことにしました。
でも、首こりを治す方法をネットで探すと、ハッキリしない回答ばかりでてくるんですよね。
首を温めた方が良いだとか、逆に冷やした方がいいだとかね。
「一体どっちが正しいんだよ!」ってツッコミたくなりますよね笑
ちなみに僕は首を冷やしても、温めても治りませんでした笑
「首こりで悩んでいる人は整体に行った方がいいです!」
みたいなサイトもあったけど、
「そんな面倒臭いことしたくないから、ネットでしらべてんだよ!」みたいなね笑
「この方法は絶対に首こりに効きます! 」
みたいな感じで、自信を持って書いてるサイトって、なかなか無いですよね。
これだと、どの情報を信じて実行すればいいのかわからないから困ったものです。
僕自身がこんな思いをしたことがあったので、
「肩こり・首こりが絶対に治る方法が書いてあるサイトを自分で作ってしまおう!」
という理由で、この記事を書いています。
なので、これから書いていく、肩こりと首こりを治すストレッチ・姿勢の矯正の方法というのは、
実際に僕が試してみて確実に効いたものです。
あなたと同じような悩みを抱えていた過去があって、実際に解決した今だからこそ書ける記事を書いていきたいと思います。
では早速、ストレッチのやり方を書いていきたいんですが、
その前に首こり・肩こりの原因を知ってほしいんです。
原因がわからないと、何故ストレッチや姿勢の矯正をしなければいけないのか、という点がわかりませんからね。
※原因とかはいいから、とにかく治し方が知りたい!という方は下のストレッチを解説してるところまで飛ばして下さい笑
あくまでも、肩こり・首こりの原因に興味がある方だけ見て下さい。
辛い首こりによる吐き気の原因をまずは知りたい。
個人的な考えではありますが、やはり肩こりよりも首こりの方が圧倒的に辛かったです。
肩こりは『肩が重い』ということだけで済みましたが、首こりは吐き気まで催して耐えきれないほどでしたから。
そういうわけで、まずは首こりによる吐き気の原因をまとめます。
首こりで吐き気が起こる理由・原因とは?
簡単に吐き気が起こる原因を説明すると、
人間の嘔吐は、延髄と呼ばれる部分にある嘔吐中枢というところに刺激が与えられることによって、引き起こされます。
注目してほしいのは、この延髄の場所です。
ここって、頭と首のちょうど境目あたりなんです。
実は、首こりで悩んでいる人ってこの周辺に凝りを感じている人が多いんです。
つまり、頭と首の境目の部分が凝っていると、筋肉が縮こまり、延髄の中枢神経が刺激されてしまうんですね。
もっと簡単に言うと、自分のカチカチの筋肉によって首元が圧迫され、吐き気を感じる神経を押しつぶしているという感じです↓
首こりによる吐き気の原因はわかってもらえたと思います。
やはり、首こりによって吐き気が引き起こされていたんですねー。
ならば、首こりの原因を知って、首こりを治してしまえば、吐き気に悩まされる事も無くなるわけです!
肩こり・首こりの主な原因とは?
首こりと肩こりの原因はほとんど同じです。
いくつか原因はありますが、今回は特に多くの人に当てはまりやすい、2つの原因を紹介します。
やはり、デスクワークが原因で肩こり・首こりは発症するようです
一つ目の肩こり・首こりの原因は、デスクワーク・スマホの使用によるものです。
パソコン・スマホを同じ姿勢でずっと使用すると、肩・首の筋肉がほぼ伸縮しないため、血液を押し上げる力が弱くなり、血行が悪くなってしまいます。
肩の血液は、肩の筋肉を収縮させたり緩めたりして血を押し上げているんです。
しかし、肩の筋肉が固まってしまうと、血液を押し上げる力が弱くなり、血行が悪くなってしまいます。
血流が悪くなることによって、代謝物が溜まり、その溜まった代謝物によって、さらに筋肉が圧迫されることで、肩こり・首こりが発症してしまうんです。
さらに、血には栄養や酸素も含まれているため、血流が悪いと、肩や首は正常に機能しなくなってしまいます。
だからこそ、後ほど紹介するストレッチをして肩の筋肉を動かし、血液の循環を良くしてあげることが大切なんです。
実は猫背って肩こりや首こりの原因になるんです。
2つ目の肩こり・首こりの原因は『猫背』です。
まず、あなたがスマホやパソコンを使っている時の姿勢を思い出して下さい。
背中は丸まり、首は下を向いていて、前かがみのいわゆる猫背になっていませんか?
猫背の姿勢をずっと続けてしまうと、その姿勢のまま固まってしまいます。
猫背だと、常に肩が胸の方に引っ張られていますよね。
肩が前側に引っ張り続けられたまま固まってしまうので、肩の筋肉にストレスがかかって、肩こりが発症してしまうんです。
さらには、もし肩こり・首こりが治ったとしても、
猫背が改善しないと、肩の筋肉に負担がかかり続け、肩こり・首こりが再発する恐れもあります。
なので、再発を防止するためにも姿勢を改善する事もかなり大切なんです。
肩こりから首こりに連鎖して発症する?
ここは特に、肩こりと首こりが同時に発症している人に見て欲しいポイントです。
実は、肩こりが発症したまま放置しておくと、首こりになる可能性が高くなるんです。
この理由としては、首と肩だけに関わらず、体の一部の筋肉が硬くなると、その周辺の筋肉も硬くなっていく傾向があるからなんです。
例えば、腰回りの筋肉が硬くなると、その少し下辺りのお尻の筋肉までもが徐々に硬くなってしまう事があるんですね。
なので、今首こりで悩んでいる人は、
首こりになる以前に肩こりが発症していて、硬い肩の筋肉から連鎖的に首の筋肉も固まった、という事もあり得るでしょう。
僕の場合は先程も話したように、まずは肩こりが酷くなり、そこから1週間もしないうちに首こりも発症しました。
なので、この肩こりと首こりが連鎖して起こった、というのは十分にあり得ます。
これは勿論、逆のケースも考えられます。
首こりから肩こりが発症するというケースですね。
これを読んで、「肩こりと首こりが連鎖的に起こるから何なの?」
と思われるかもしれません。
ここで僕が考えたのは、肩こりのせいで首こりが発症したのならば、まず肩こりを治してしまえば、同時に首こりも治るのではないか、というものだったんです。
なので、今回紹介するストレッチや姿勢の改善は、肩こりを治すことに特化したものになっています。
実際に、僕は肩こりを治す事だけに集中した事で、首こりも同時に治す事が出来たんです。
では長くなりましたが、本題のストレッチと姿勢を改善する方法を紹介していきます(^_^)
1日50秒だけでいい!3日で肩こり・首こりが同時に治るストレッチとは?!
早速ストレッチの方法を紹介します。
それがこちら⬇︎
これを1日に1セット〜3セットほど行ってみてください。(1日1セットで十分です!)
なるべく、肩の筋肉がやわらいでほぐされているお風呂上がりに行うのがベストです。
お風呂上がりは血流も良いので、よりストレッチが効きやすくなります。
「え?これだけの事で肩こりと首こりが治っちゃうの?」
と思われるかもしれませんが、確実に治ります。
今までデクスワークやスマホの使用によって固まっていた肩・首の筋肉が、
このストレッチによってほぐされ、血流が良くなるので、肩こりと首こりが改善されるんですね。
※ただし、このストレッチを3日以上は必ず続けないと、首こり・肩こりは改善されません!
最初の1日、2日はほぼ効果を感じられないかと思います。
僕も2日目には、これホントに効くんだろうか?って半信半疑でしたからね笑
やはり、整骨院とかに行かなくちゃいけないんだろうか・・・っていう事も考えたりして憂鬱にもなりました。
それでも、死ぬ程辛い首こり・肩こりを治したくて、3〜4日ほどこのストレッチを続けてみたんですね。
その結果、デスクワークのためにパソコンの前に座っても、あの首こりによる吐き気は無くなっていました。
石が肩に乗っているような感覚だった肩こりも、ほぼ消えていたんです。
あの吐き気から来るストレスが消えた時は、飛び回りたくなるような気分でしたね笑
なので、首こり・肩こりで悩むあなたも、是非今日からこのストレッチを1日1セットで良いので3日以上続けて下さい!
吐き気のストレスなどで、デスクワークに集中できていない・・・という悩みも必ず解消されますよ!
あとできれば、このストレッチは肩こり・首こりが治った後も続けて下さい。
デスクワークをしていると、筋肉はすぐに固まってしまうので、また肩こりが再発してしまうからです。
1セット50秒ほどのストレッチなので、空き時間を見つけて毎日行う癖をつけてみて下さい。
肩こり・首こりに二度とならないために猫背の姿勢を改善しましょう。
先程の肩こり・首こりの原因のところでも書きましたが、
猫背を治さない限りは、肩こり・首こりが再発する可能性が高くなります。
猫背を治す方法を調べるとこんな画像を目にします⬇︎
これはデスクワークの時の正しい姿勢を説明しているもので、この姿勢を意識すれば猫背は治る!とよく言われてます。
しかし、現在猫背の人が実際にこの姿勢を維持しようとすると、5分も続きません。
背筋を伸ばそうとしても、猫背の方が楽なのですぐに背中が丸まってしまいます。
ていうか、こんなの意識して下さいって言われてすぐにできたら、猫背でずっと悩むなんてことは無いですよね笑
猫背を簡単に改善するには胸を張れ?!
僕はもっと簡単に猫背を改善する方法を紹介します。
それは、『胸を張る』ということです。
これまた簡単な方法なんですが、
先程も説明したように、肩こりになる大きな原因として、猫背によって肩が胸の方に引っ張られる、という事が挙げられます。
肩が胸より前に出るのがダメなら、胸を最初から前に出してしまえばいいじゃん!
という考えから、この胸を張るという方法が効果的になります。
実際に胸を張る事を意識すると、猫背が改善され、自然と肩が胸より後ろの位置になります。
なので、今まで無理に背筋を伸ばしたり、顎を引いたりして、姿勢を良くしようとしても続かなかった、という人は是非この胸を張るという事を意識して生活してみて下さい。
首こりがきつい人は、立っている時だけでいいです。
今現在首こりによる吐き気で苦しんでいる人は、この『胸を張る』という方法でも、姿勢を治すのは難しいと思います。
僕もそうだったんですが、吐き気がする時に無理に姿勢を良くしようとすると、逆に吐き気が強くなってしまいます。
特にデスクワークの時の姿勢を無理に治そうとすると、今言ったように逆効果になりやすいです。
なので、今首こりによる吐き気がある人は、椅子に座る時の姿勢などは多少猫背になっても構わないです。
吐き気が悪化してストレスが溜まるといけないので、自分が一番楽だと思う座り方をして下さいね。
もはや座るのもキツイという人は、できるならストレッチの効果が出るまで横になっていた方がいいです。
なので、首こりがキツイなら、まずは立っている時に胸を張ってみましょう。
立っている時って、体への圧迫感が少ないのか、肩こりや首こりがそこまでひどく感じませんよね。
顎が引けていて、肩が胸より後ろの位置にある事を実感できればGOODです。
肩にはあまり力を入れないようにしましょう
後は、肩こりになりやすい人は自然に肩が上がっている事が多いです。
常に肩が上がっているという事は、肩の筋肉が緊張して疲れてしまうんですね。
これが筋肉が固まる原因にもなってしまいます。
これを防ぐためにも、立っている時は肩に力を入れないように意識して下さい。
胸を前に張る・肩に力を入れないで立つ。
これを意識するだけで肩こり・首こりが簡単に予防できます。
今回はここまででになります。
もし、ここに書かれているのと同じ症状の人がが治った!
という事があれば、僕も嬉しいですね😊
この記事について質問等あれば、コメントでお願いします(*^▽^*)